突然トイレのタンクに水が溜まらなくなってしまいました。
トイレと言えば、数年前にウォシュレットが水漏れを起こしたり、玉鎖が切れてしまうことがありました。
トイレは、部品を調達できれば、比較的簡単に直すことができるのでさっそく調べてみました。
Google検索することで、あっという間に原因と対処方法が見つかりました。
原因はダイヤフラムと呼ばれる部品の劣化のようです。
まずは、ダイヤフラムとフィルターの掃除をしてみました。
しかし、残念ながら変わらなかったので、部品交換をすることにしました。
部品を交換する
部品交換の方法はYouTubeを検索するとすぐに見つかりました。
部品交換の方法は以下の通りです。
先に公式サイトを見ておいた方が分かりやすいと思います。
絶対に止めましょう。
止めないでフィルターを外すと水が噴き出してきて大変なことになります!
つまんでひっぱれば取れます
回せば取れます
買ってきたものと交換します
切り欠きがあるので合わせましょう
STEP3の逆で、回して締めたら完了
つまみを回したあとにひっぱるのですが、かたいです
マイナスドライバーをてこの原理で使って、すこし手前に出してあげると簡単に抜けます
押し込んで、つまみを回して完了
STEP2と逆で、つまんで取り付けます
このステップの中で1番大切なのは、STEP1です。
止水栓を必ず止めましょう。
学ばないもので、数年前にも止水栓を止めずに実施してしまい水浸しになりました。
そこで注意喚起もしていたのですが、またやりました。
今回は、本当に大変な吹き出し方で押さえていないとダメだったので、家族に大元の止水栓を止めてもらいました。
ひとりだったら、水浸しどころの騒ぎではなかったです。
注意しましょう。
止水栓だけは絶対に止めましょう!
私の場合は、トイレの型番が「SH681BA」でしたので、Googleで検索すると以下の部品が適合しそうでした。
- ダイヤフラム:HH1113
- フィルター:HH0704
部品交換で無事に解決
部品交換をすることで、元通りに水が溜まるようになりました。
トイレを修理してもらうと、だいたい20,000円くらいかかるようですので、自分で修理ができそうか調べてみた方が良いと思います。
今回も部品代の2,300円程度で直りました。
ダイヤフラムの交換だけでも直ると思いますが、もし直らなかったときに不便なのでフィルターも交換してしまいました。
トイレが2つ以上ある場合や、時間がかかっても大丈夫な場合はダイヤフラムだけを交換してみて、直らなかったらフィルターを交換するという流れでも良いと思います。
大事な事なのでもう1度言います
止水栓は必ず止めてから作業はしましょう!