NASを10Gbps対応にするため「QXG-10G1T」を導入しようとしましたが「QXG-5G1T」を導入

QNAP TS-251D用にQXG-5G1T-111Cを導入
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家の中のネットワーク環境を10Gbpsにするため、10Gbps対応のスイッチングハブを導入しました。

家の中で、一番大きなファイルを転送するのはNASです。
そのため、ネットワークの速度を一番上げたいものはNASとなります。
今回は、NAS用の高速なネットワークカードを導入します。

目次

NAS(TS-251D)の仕様

NASは、QNAP TS-251Dを使っています。
TS-251Dに最初から搭載されているのは1GbpsのNICとなります。

しかし、TS-251Dには拡張できるスロットがあります。
ここに高速なネットワークカードやキャッシュ用のSSDなどを追加することができます。

このスロットを使って高速化することにします。

TS-251Dに適合するネットワークカード

QNAPは互換リストを出してくれています。
そのため、その互換リストに載っているものを購入すれば間違いないです。
逆に、互換リストに載っていないものでも動く場合もあります。

QNAPに関しては、公式、非公式問わず動作確認が取れているものから選ぶようにしています。

メモリ増設時に、適当に選んだら起動できなかった苦い思い出

互換リストを見てみると、RJ45対応のネットワークカードはQNAP製のみとなっています。
QNAP製の中でも、ポートが1口、2口、4口、スピードが2.5Gbps、5Gbps,10Gbpsと様々です。

今回、スイッチングハブのポート数も少ないので、ファンレスで1口のネットワークカードにします。

候補となったのは、以下の2つのネットワークカードです。

候補となったネットワークカード
  • QXG-10G1T(10Gbps)
  • QXG-5G1T-111C(5Gpbps)

速いに越したことはないので、QXG-10G1Tにしようと考えていたのですが、価格が高いです。
発売当初は15,000円くらいだったものが、現在は27,000円くらいになっています。

一方、QXG-5G1T-111Cは15,000円くらいのところ、なぜかツクモだと10,000円を切っています!

この価格差を考えると・・・よほど10Gbpsにこだわらないのであれば、QXG-5G1T-111Cの方がコスパが良いです。

選んだネットワークカード

結局、QXG-5G1T-111Cを購入しました。
家の中を10Gbpsにしたかったので、QXG-10G1Tの中古が出ないかとか、輸入して安く買えないかとも考えましたが、コストと快適さを天秤にかけたところ、今よりも快適になれば良いと考え5Gbpsにしました。

10Gbpsにこだわる方には、QXG-10G1Tがおすすめです。
せっかくなら10Gbpsにしたいですもの。

ネットワークカードを選ぶ際の注意点

互換性リストにないネットワークカードでも動きます。
同じチップセットであれば動きます。
QXG-5G1T-111CやQXG-10G1Tに載っているチップが「AQC107」ですので、このチップが載っていれば動きます。

ただし注意点があります。

QNAPのブラケットは専用品であり、売っていません。

「AQC107」のネットワークカードであれば安く購入することはできます。
しかしブラケットが合わないため、むき出しの状態で使うことになります。
安定運用できない恐れがあるため、おすすめしません。

ブラケットを加工すれば付けることはできると思います。
3Dプリンタでブラケットを作成することでも付けることはできると思います。

その手間をかけるなら、互換リストに載っているものを購入された方が安上がりかなと思います。

新しいネットワークカードの導入

基本的には、HDDの導入と同じように取り付けはできるので問題ないと思います。
手順としては以下の通りです。


QXG-5G1T-111Cの場合、最初についているブラケットがパソコンのLow profile用ブラケットです。
付属するQNAP用のブラケットに変更します。

プラスのドライバーが必要です。

STEP
QNAP用ブラケットへ変更

最初についているブラケットがパソコンのLow profile用ブラケットのため交換します。

2箇所のネジで止まっているだけですので、すぐにわかると思います。

STEP
電源を落として、ケーブルを外す

NASの電源を落とし、電源ケーブルやUSBケーブル、LANケーブルを外します。

STEP
NASを開ける
  • フロントカバー横のスライドボタンを動かして、カバーを引っ張り外します。
  • NASの裏の3箇所のネジを外し、スライドさせてサイドカバーを外します。
STEP
拡張カードの保護カバーを外す

拡張カード部分の保護されているカバーがネジ止めされているので外します。

保護カバーは保管しておきましょう。

STEP
ネットワークカードを挿して止める

QXG-5G1T-111Cを、切り欠きに合わせて上から挿します。

拡張カードの保護カバーを止めていたネジで止めます。

STEP
カバーを戻す

STEP4,STEP3と逆の手順でカバーを戻します。

STEP
ケーブルを戻す

電源ケーブルやUSBケーブルを戻します。
LANケーブルは、QXG-5G1T-111Cしか使わないのであればQXG-5G1T-111Cに挿します。
両方使うのであれば、元々のNICとQXG-5G1T-111Cの両方に挿します。

STEP
ネットワークカードの設定

Qfinder Proのアプリを使ってIPの設定をします。

固定IPの設定をしていた方は、QXG-5G1T-111Cに今までと同じIPを割り当て、元々のNICに別のIPを割り当てれば今まで通りに使うことができます。

両方に挿したのであれば、管理画面の「ネットワークと仮想スイッチ」でも設定できます。

まとめ

家の中を10Gbpsにすべく構成変更をする予定でしたが、いきなり頓挫しました。
それでも5Gbpsの通信は手に入れました。
5Gbpsでも体感でわかるくらい速くなっています。

いつかQXG-10G1Tを手に入れたら10Gbpsにしたいと思います。

QNAP TS-251D用にQXG-5G1T-111Cを導入

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