TourBox Eliteはかゆいところに手が届く最強の左手デバイス!HHKBの隣にもおすすめ!

最強左手デバイス「TourBox Elite」
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キーボードのショートカットは便利ですが、たくさんのキーを押さないといけなくて、よほどの頻度で使っていないと忘れてしまうこともあります。
そうなると、思い出すよりも速いのでマウスで操作してしまいます。

HHKBのような60%キーボードといった省スペースなキーボードを使っていると、ファンクションキーを多用するため、普通のキーボードよりも多くキーを押すことになります。
そうなると、キーの多いショートカットは押しにくいので使わなくなってしまうこともあります。

そこで、活躍するのが「左手デバイス」です。

目次

便利な左手デバイス

左手デバイスとは?
右手側にはマウスやトラックボールを配置されますが、左手側には一般的には何もありません。
ここに配置することで、さらに便利にするのが「左手デバイス」です。

左手デバイスで検索すると、たくさんの製品が出てくるほど一般的なものになりつつあります。
私は、次の2つの左手デバイスを使っています。

  • Loupedeck Live
  • Tourbox Elite

Loupedeckは、ボタン一つでアプリを起動したり、一気にサイトを開いたりとバッチ的な使い方をしています!
目で見てすぐにわかるのが良いです!

用途が違うので両方使っていますが、どちらか一方ならTourboxを選びます!

Tourboxシリーズ

最強の左手デバイスだと思っているのが「Tourbox」です。

何に使えるのかは、公式サイトを見るのが一番です。
少し怪しい日本語に翻訳されていますが、デバイス自体は間違いのないものです。
ソフトウェアの日本語はそんなに違和感もないですので安心して大丈夫です。

公式サイトにも大きく出ている通り、動画や写真の編集、絵を描いたりするクリエイター向けのデバイスとして使われることを想定しています。

公式サイトを見るだけだと、写真や動画の編集、絵を描いたりしないから不要と思われてしまうかもしれません。

しかし、Tourboxはそれだけではないのです。

ブラウザなど誰でも使うようなものでも重宝するのです。

ブラウザで便利なものの一例
  • スクロールで拡大・縮小、ダイヤルクリックでデフォルト値
  • ノブでスクロール
  • ダイアルで横スクロール
  • ダイヤルプレスでミュート
  • 矢印のようなボタンでタブの移動
  • 矢印のようなボタンの上下でタブの新規作成、タブを閉じる
  • どこかのボタン+矢印のようなボタンの右で右タブをすべて閉じる

最近流行りのArcでは、スペースの移動を矢印のようなボタンに割り当てたりすると便利です。
上下のボタンをタブ移動にすると直感的です。

アプリ毎に割り当て変更もできますし、アプリがアクティブになっていればシームレスに勝手に切り替わってくれますので、一度割り当てをしてしまえば、あとは何もすることなく使うことができます。

あとは、VLCなど動画閲覧ソフトでも、10秒飛ばし、音量調整などをダイヤルで実施するようにすると便利に使えます。

便利すぎて、もうないと困ってしまいます。

Tourboxシリーズの中でもEliteがおすすめ

Tourboxには、大きく分けて3種類あります。

  • Tourbox Elite
  • Tourbox NEO
  • Tourbox Lite

おすすめは、間違いなくEliteです。

NEOもEliteも見た目上は同じで、Bluetoothがあるかないかだけに見えます。
しかし、細かい部分で品質に違いがあります。特にEliteでは耐指紋加工されているので見た目が悪くなりにくいです。
白のEliteを1年半ほど使っていますが、指紋はまったく気になりません。

唯一気になる部分は、ゴムのダイヤルに黄ばみが出始めています。
(今後出るTourboxで改善されることを願っています)

その他の違いは公式サイトで紹介されています。

最近新しく追加されたLiteですが、価格も安く、はじめて使うには最適だとは思います。

しかし、Eliteを使っている身としては・・・Liteではすぐにボタンが足りないと感じてしまうのではないかと思います。
特定のアプリの特化型として使うには良いのかもしれませんが、汎用的に使うにはEliteの方が良いと思います。

ボタンが足りないことでTourboxは使えないと判断するのはもったいないのでEliteを使うことをおすすめします!

HHKBの補完にも最適

どんなキーボードを使っていても、Tourboxがある方が便利です。
ショートカットを思い返す前に、ボタン一つ押す方が速いことが多いです。

もちろん、手が覚えているショートカットは割り当てる必要はないです。
押すキーが多いもの、たまに使うショートカットを割り当てておくと便利に使えます。

タブを閉じる、タブを移動などは頻繁に使いますが割り当てておくと、とても便利です。

HHKBを使っている方だと、何でもキーボードでやりたいと思います。
そうしたいがための配列にもなっているので、キーボードを中心に考え、どんなショートカットもキーボードでやりたいと思ってしまいます。
実際、私もHHKBを使っているのでそう思います。
それでも、US配列だと矢印にFnキーを押す必要があるので、それなら左手小指でTourboxのボタンを押す方が楽なことが多いです。

3つのデバイスで最強の布陣

Tourbox Elite ー HHKB ー MX Ergo

この配置は、私にとって最強の布陣です。

この3つを配置してはいますが、フルキーボード1つくらいの横幅に収まっていると思います。
それでいて、機能的には最強だと思っています。

もう、この3つのうちどれかが欠けると作業効率が落ちてしまいます。
MX ErgoもTourboxもアプリ個別にボタンの割り当てを変えられます。
キーボードだけでは補えないものを両側に配置したデバイスで補うことで、とても作業効率が上がります。

ショートカットを覚えられない
ショートカットを押すのがちょっときつい
そんな方におすすめです!

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公式サイトではカラフルな色のNatural SeriesVOCALOMAKETSコラボのTourbox Eliteも販売しています!

最強左手デバイス「TourBox Elite」

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