この時期といえば「確定申告」ですね。
最近は、副業などで給与以外の収入があったり、ふるさと納税も活発ですしワンストップよりも確定申告の方が楽!
という方もいるので、比較的身近な存在になってきていますね。
さて、そんな確定申告ですが、何かしら給与以外に収入がある方は白色申告をされる方が多いと思います。
白色申告をされる方は、持っていた方が良いものが2つと使った方が良いサービスが1つあります。
白色申告者が持っていた方がよいもの
次の3つがあると、日々の収入や支出の管理、そして確定申告が楽になります。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード対応ICカードリーダー
- やよいの白色申告オンライン
マイナンバーカード
e-Taxを使うことで確定申告も間単にできます。
マイナンバーカードがあるのとないのとでは雲泥の差です。
取得をおすすめします。
そして、ふるさと納税や医療費控除の連携もできるので、マイナポータル連携もしておいた方が良いです。
マイナンバーカード対応ICカードリーダー
これは、持っておいた方が良いとは思いますが、最近はスマホで代替できますので必須ではありません。
対応スマホを持っていない方は、ICカードリーダーが必要になります。
おすすめはソニー製のICカードリーダーです。
ソニー製でなくても良いですが、個人的には国産の方が良いと思います。
以前にICカードリーダーの紹介をしていますので、よろしければご一読ください。
やよいの白色申告オンライン
収入や経費の管理におすすめのサービスがあります。
無料で使うことができるので、ここ数年はこのサービスを使い続けています。
最初はExcelで管理をしていましたが、今はこのサービスのみで管理しています。
使いこなせば、e-Taxの送信まですることができます。
私は、収入と経費の管理のみに使っています。
ふるさと納税など控除するものもあるので、e-Taxの送信は国税庁のページから実施しています。
まだ使った事のない方は、ぜひ一度使ってみてください。
管理がとても楽になります。
まとめ
マイナポータルとの連携に少し手間がかかった記憶がありますが、いろいろな部分が少しずつ改善していっていますので、今は楽になっているかもしれません。
確定申告だけであれば、ICカードリーダーがなくてもスマホで代替できるようになりました。
そのため、無理に用意する必要はありません。
しかし、マイナンバーを使うすべてのことに対応しているのかはわかりません。
公的個人認証サービスを利用する際には、環境によってICカードリーダーが必要になると思います。
そのため、1つ用意しておいても良いのかなと思います。