Raspberry Piを使ってフライトレーダーを作ってみるぞ【準備編】

Raspberry Piを使ってフライトレーダーを作るぞ
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Xを見ていたら、おもしろそうな投稿を見つけました。
自分を拠点とした格好良い飛行機レーダーが作れるようです。

Raspberry Pi(ラズパイ)なら手軽に作る事ができそうです。
浪漫があっておもしろそうなので、私もやってみたいと思います。

目次

必要なものをそろえる

まずは、必要なものをそろえる必要があります。
調べてみると、最低限必要な機材は以下の3つであることがわかりました。

必要なもの
  • Raspberry Piなどの24時間稼働用端末
  • ADS-B受信機
  • ADS-B受信用アンテナ
ADS-Bとは

航空機が自らGPSなどの情報を使って位置や高度などの情報を自動的に放送し、地上局や他の航空機がその情報を受信して監視・管理するシステム

Raspberry Piなどの24時間稼働用端末

24時間稼働させることを考えると、Raspberry Piが最適です。
それも、負荷が高いものでもないと思いますので、「Raspberry Pi Zero 2 W」が良さそうです。
Raspberry Pi Zero 2 Wなら3,000円程度で入手することができますのでお手軽です。
GPIOを使う可能性がある方は、はんだ付け済みの「Raspberry Pi Zero 2 WH」でも良いと思います。
GPIOを使う予定がない、または必要になったらはんだ付けすることができる方は「Raspberry Pi Zero 2 W」が最適です。

Raspberry PiはAmazonでも購入できますが、技適関係が不明なお店もあります。
そのため、KSYかスイッチサイエンスで購入されるのをおすすめします。
調べた中ではAmazonが一番安かったです。

Raspberry Piの周辺機器

ADS-Bの受信機とRaspberry Pi Zero 2 Wとの接続には、マイクロUSBに対応したOTGケーブルが必要です。
そのほかにも、5V3Aに対応した電源も必要です。(すでにスマホ充電機など、対応した充電機があれば流用可能)
基板がむき出しよりもケースがあった方が良さそうです。
すべて個別で用意することもできますが、格安でセットになっているものが出ていましたのでこちらを使うことにしました。

黒いケースのセットもありますので、好きな方を選びましょう。
電源が不要な場合は安いセットもあります。

電源およびUSBハブが省略されているセットとなります。
最初のセットアップでキーボードやマウスを有線接続する必要があるため、USBハブはあった方が良いと思います。
そうなると使わないパーツが入っていても、フルセットの方が良さそうです。

Raspberry Pi関連でその他買うもの

Raspberry Pi OSを起動するために、MicroSDカードも必要です。
32GB以上あれば十分です。(16GBでも良いと思います)
安かったこともあり64GBのKIOXIAのMicroSDカードにしました。

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HDMIケーブルが無ければ一緒に買いましょう。

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ADS-B受信機およびアンテナ

ADS-Bを受信するための受信機とアンテナが必要です。
Amazonでセットになっているものを購入するのがお手軽です。

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私は、評判の良かった別のADS-B受信機をAliExpressで注文しました。
ただし、中国サイトからの購入となるので、気になる方はAmazonを使いましょう。

どのアンテナを買えば良いのかわかりませんでしたので、とりあえずコネクタが合う安いものをAliExpressで一緒に買ってみました。
うまく受信できなかったら、また探してみようと思います。

購入金額

必要なものをそろえてみたら、10,000円くらいでした。

購入品購入場所金額
Raspberry Pi Zero 2 WHスイッチサイエンス 3,938円
Raspberry Pi Zero 2 WH 周辺機器セットAmazon2,699円
MicroSDカードAmazon 660円
ADS-B受信機AliExpress1,867円
ADS-B受信用アンテナAliExpress 250円
合計 9,414円

今回のまとめ

Raspberry Piを使って、ADS-Bを受信する下準備として、必要な機材を揃えてみました。
モニターを除いて10,000円くらいで揃うのはうれしいですね。

今後は、Raspberry Pi OSを焼き、先人の知恵を借りてADS-B受信環境を構築していこうと思います。
横長モニターに、レーダーだけではなく、天気など別のことも表示できたらおもしろいかなと思っています。

AliExpressなど海外から購入する場合は、海外事務手数料が無料のIDAREがおすすめです。
カードのロックもできるので、使うときだけロックを外して使い終わったらロックをすることで不正利用も防げます。
海外事務手数料が無料なので、海外旅行時にも重宝します。
登録はハピタス経由がおトクです。

ハピタス

新規登録の場合、最大1,500円分のポイントが追加でもらえます。

もしくは、Revolutもおすすめです。
こちらも基本的には海外事務手数料が無料ですが、ニューヨークの為替市場の営業時間外の時間帯は手数料がかかります。
銀行口座から登録した場合は引き出すこともできますし、1回しか使えない使い捨てバーチャルカードを使ることもできるため安心して使うことができます。

実際にADS-Bを受信する環境構築

無事にすべて到着しましたので、早速構築していきます。

Raspberry Piを使ってフライトレーダーを作るぞ

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